コンクリート混和材
関西電力製 舞鶴フライアッシュ
石炭を燃料とする火力発電所では、微粉砕した石炭をボイラ内で燃焼させ、そのエネルギーを電気へ変えています。この燃焼によって石炭灰が発生します。灰の大部分は球形状の微粒子となって集塵器で捕集されます。これはフライアッシュと呼ばれ、コンクリートの性能改善に有効な材料であることから、主にコンクリート混和材として利用されています。

コンクリート混和剤
フローリック
コンクリート用化学混和剤は、正に我が国におけるコンクリート技術の変遷と共に歩んできた開発史であり、わが社は親会社の製紙工場から産出されるリグニンスルホン酸塩を主原料とした減水剤の販売から始まり、常にその時のニーズにお応えしてきました。その技術は、コンクリートのワーカビリティーの改善、単位水量の低減、ブリーディングの抑制、スランプロスの低減、大幅な単位水量低減による高強度・高流動化、乾燥収縮低減によるひび割れ発生の抑制等々の幅広い目的で使用されています。

西日本試験機 ワシントンエアメーター

ワシントンエアメーターは生コンクリートの空気量測定器で空気量の直読操作も簡単で試験が正確に出来ます。
特殊軽合金製で取り扱いが便利で耐酸、耐アルカリ性に強く、多くの特徴を持っています。